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三日目です。
よく寝てよく食べよく動く生活をしているせいか、早くに目が覚めました。寝ている旦那を放置して、早速ホテルの中を探索!

元隊商宿:門
まだ閉ざされています。


元隊商宿:中庭


元隊商宿:屋上からの風景
鳥がいっぱい飛んでました。何の鳥かは不明。


朝ごはんを食べ(割と簡素でした)、8時頃からサフランボルの町並みを見学。最初に町全体が見渡せるフドゥルルックの丘に行きました。

サフランボルは、その名の通りサフランの集積所としてかつて栄えた町です(今はさびれてます)。町自体が世界遺産に登録されており、~18世紀のオスマン建築の建物がそのまま残っています。中世の町に迷いこんだような感じがしました。

フドゥルルックの丘から:町並み
左にあるのはある医師の棺だそうです。町を見守っているのですね。これがシンさまだったらと思うとブワァアとなり一人で涙ぐむ三上でした。。




丘から坂を下り、町を散策。勾配が急で、石畳もしくは砂と、非常に歩きにくいです。ツアー全体で言えることですが、とにかくよく歩くので、歩きやすい靴できてください。スニーカーか、パンプスならぺったんこでストラップついてるやつがおすすめです。ヒールは止めた方がいいです。足が死ぬ以前に危ないです。
サフランボル、かわいいお店がいっぱいでした。観光客向けに朝8時半頃から営業してます。

サフランボルの町並み:



パン屋さん。でっかいバケットが1個0.75TLくらい!日本のパンがいかに高いかを痛感。


カイマクラカル・エヴィという、昔の民家の中を公開している小さな資料館的な建物を見て、ちょっと自由行動があってから、10時頃にバスに乗りこみみ、カッパドキアへ向けて移動開始です。
途中、トイレ休憩をはさみつつ、カッパドキア地方に入ったあたりでレストランで昼食。

カッパドキアのレストラン:


メインは肉と野菜の炒め物でした(撮り忘れた)。イメージとしてはメキシカンピザの具的な。ぺらぺらの、ケンタッキーのツイスターの皮みたいなやつも出てきたので、野菜と一緒にそれに挟んでたべたら美味しかったです。
デザート、プリンだ!とおもったら、中に米が。米が。。ライスプティングだったのですね…。ふつうのプリンがよかったなぁ。



昼食後、すぐに塩湖へ。魚は一匹もいません(塩分濃度が高すぎて生きられない)。見事なまでの白でした。じゃりじゃりしてました。

塩湖:


更にバスに乗り、カッパドキアのギョレメという地域へ。
段々と道が悪くなり、振動がすごくなりました。頭ががくんがくんしてシートにぶつかりまくるので、おちおち寝てられません。が、私はエアーまくら持ってたので、それを頭の下に入れたら衝撃が吸収され、すこやかに眠れました。おすすめ!
トルコ、周遊ツアーにすると車移動の時間が大半なので、車酔いされる方は相当辛いと思います。酔う方は酔い止め必須かと。
あと、使い捨てマスク。トルコは空気がとても乾燥してます。加えて、カッパドキアは砂埃すごいです。喉を守るのは勿論、バスや飛行機での移動中、マスクしてれば口ぽかんしてうっかりよだれが出ても見えないので、マスクあった方がいいと思います!ます!

19時くらいに、ギョレメ野外博物館に到着しました。
カッパドキア地方は、古代ローマ時代にギリシア人をはじめとするキリスト教徒が隠れ住んでいた地下都市や、岩を掘って作られた家があり、ギョレメもその一つです。岩の中にいくつもの教会、家があります。
教会の中は撮影禁止でしたが、文字の読めない人々に信仰を伝えるため、絵でもって聖書の内容や聖人を記した痕が残っていました。

ギョレメ野外博物館:
窓やベランダっぽいのが見えると思います。すごい広い範囲に隠れ家っぽいのが見えるのですが、実際に中に入れる場所は少ないです。




ちょっとだけ自由行動で散策をした後、博物館を出て、屋台でトルコアイスを食べて、ツアーお決まりの工房見学と言う名の提携企業経営のお土産屋さんへ。トルコ石をはじめとする宝石屋さんでした。買わないよ!

猫がいました。普通に崖を下っていきました。


ホテルに移動。ディレック・カヤという洞窟ホテルです。
が、「洞窟を元にして作ったんだろうけど、洞窟らしさが殆ど残っていないふつうのホテル」でした。。残念すぎる。。。まあそういうおちだと!思ってましたけど!!
夕ご飯はバイキングでした。それなりでした。しかし飲み物が高い!ミネラルウォーターが8TLとかしました。ツアーだと食事代金は入っていても飲み物代は別なので、結構かかります。

翌日朝はオプショナルで、気球です。一人185ユーロ(訳19000円)でした。現地でも申し込めましたが、人気らしいのでご希望の方は日本で旅行申し込み時に合わせて申し込んだ方がよさそうです。
朝の集合時間はなんと4時10分!ぴえぇ!ホテルに着いたのが21時頃と遅く、夕食を終えたら22時くらいになっていたので、ホテル内を探索する余裕もなく眠りに就きました。
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二日目です。
現地時間に体を馴らす作戦が成功したようで、さわやかに目覚めてホテルの朝ごはんへ。
普通のホテルのバイキングでした。パンがおいしいです。チーズちょうしょっぱいです。あと、イスラム圏なので豚肉を使っているものは殆ど無く、使ってある場合には豚のマークがついてました。

朝食:


ガイドさんが迎えに来て、ツアーのバスへ。これから昼過ぎまでイスタンブール市内を観光し、その後サフランボルへ向かいます。
ここにきて衝撃の事実が。ツアーに男性が旦那しかいない。昨晩は他のツアーも混じってたんですね!見事なまでに二十代くらいの女性のペアばかりでした。一組だけ、五十代くらいのお母様と娘さんがおられましたが。
旦那、相当気まずかったと思います。申し訳ない。

最初はブルーモスクです。
ブルーモスクは別名で、正式にはスルタンアフメット・モスクといいます。オスマン帝国、17世紀にスルタン・アフメット1世によって建造されました。世界で最も美しいモスクと言われています。

ブルーモスク:外観


ブルーモスク:中庭


ブルーモスク:内部








私の悪い癖で、レイヤーあるある的な撮り方をしているため、人の映り込みを避けるがあまり全体感がよく分からない撮り方をしています…。旅の後半に気付き、多少人が入っても全体が分かる写真を撮っていますが、前半はすごい部分的な写真が多いです。。。

ブルーモスクはこの聖堂?ホール?的な部分しか見る所がないので、さくっと見学を終えて次のトプカプ宮殿へ。途中、アヤソフィアの前を通りましたが、ツアーでは見学しないので自由行動で行きます。

トプカプ宮殿は、15世紀中ば~19世紀中ごろまで、オスマン帝国の支配者がいた場所です。最初に「大砲の門」という門を潜ると第一の庭があり、ここまでは昔から誰でも入れました。
広い庭園を抜け、その次の「挨拶の門」の先は外廷で、国会議事堂など。更にその先にある「幸福の門」の中は内廷であり、謁見の間や王の居住空間、宝物庫などがありました。
ハレムもあるのですが、ツアーだといかないのでここも自由行動で行くことにします。

トプカプ宮殿:大砲の門


トプカプ宮殿:挨拶の門


トプカプ宮殿:チケット
挨拶の門の手前にチケットオフィスがあります。25TLだったかな?ハレムは別料金で、ハレム入口にまたチケットオフィスがあります。


トプカプ宮殿:議事堂
白羊塔ですかソワァ


トプカプ宮殿:調理場
改修中のようで中に入れませんでした。残念!


トプカプ宮殿:幸福の門


トプカプ宮殿:謁見の間
ベッドみたいのはベッドじゃなくて、ここに王様が座って謁見を行ったそうです。寝ちゃいそう。


トプカプ宮殿:図書館


トプカプ宮殿:






梁の部分に描かれていた絵


天井の装飾


暑いです。湿気はないのですが、日差しがきつくてかなり汗をかきます。水がどんどん減っていきます。
水はそのへんでいくらでも売っています。通常の流通価格(地元の人が行くお店、スーパー、サービスエリア等)は500mlが0.6TL(30円くらい)のようですが、観光地やレストランはかなり上乗せされているため、3~10TLくらいします。

トプカプ宮殿からグランドバザールへ移動。
ガイドさん曰く、一番レートのいい両替所へ連れて行ってもらった後、更に強制的にガイドさんの知り合いがやっているというお店に連れて行かれ。その後、一時間ほど自由行動でした。
バザールのみなさん、日本語とってもお上手で。。ガイドさん「みんな、日本人お金持ってるって知ってるから、色々買わせようとするから気を付けてね」擦れ違った人「これからガイドさんに色々買わされるよ、気を付けてね」 苦笑

イスラムでは、物の値段はあってないようなものです。が、観光客にはとにかく最初はふっかけてきます。値切り交渉、難しいと思いますが、最初に提示された値段にはまずきっぱりノーを。こちらの希望(払ってもいい)という値段になるまでノーを言い続けましょう。店を出ようとするのも有効です。
また、できたらあまり奥に広くないお店の方がいいです。買うまで出させてもらえないので。。。

グランドバザール:
こんな感じのアーケード街です。4400もお店があるとか!


買い物終了後、市内の海が見えるレストランへ移動。ここで団体行動は食事も一緒だというのを思い出し、若干ブルーに。。でもみなさまともいい方達でした。
お約束の「なんでトルコ来ようと思ったんですか?」の質問をふられ、まさか!マギで興味が出たからとは!いえず!無難というか実際これも理由の一つなのですが、オスマン帝国の建築に興味があって~と答えておきました。ヒィヒィ 他のみなさんは、旅猿を見て~とか、旅が趣味でヨーロッパは大体行ったから~とか、とってもリア充なかんじでした。
ちなみに、一眼レフ持ってたのもツアーでは私だけで、若干浮いた夫婦になってしまいました。コンデジより全然いいのに!

イスタンブールのレストラン:
必ず生野菜出ますが、ドレッシングはありません。オリーブオイルと塩で食べるようです。飽きるし、オリーブオイルはお腹ゆるくなる人多いので、ドレッシング持参するといいかもです。
スープも大抵出ます。味がないか、しょっぱいかのどっちかです。うまみ成分があんまりないような??だしの素入れたら美味しくなるかも???




お昼の後、バスでサフランボルへ移動しました。7時間くらいかかりました。3時間に一回くらい、サービスエリアでトイレ休憩があります。ここで水やお菓子も買えます。水はホテルでと、翌日の移動中に飲む分も考えて買っておくのをお勧めします。
トイレはきれいです。場所によってはティッシュないので、流せるティッシュ持っていくといいかもです。
ホテルに行く前にレストランでごはん。

サフランボル:レストラン
昼と同じスープに、小麦粉をうすくのばして野菜と肉を挟んだもの。美味しかったです。


トマト、ナス、鶏肉の上にチーズを乗せて焼いたもの。


この他、伸びきった味のないパスタと、サフランライスを砂糖で煮たライスプティングが出ましたが、食べられませんでした。。。

ホテルはジンジハンでした。昔の隊商宿を改装したホテルです。ホテルとしては質素ですが、趣があるというか中二の私としてはすごく楽しかったです。シンやジャもこういうところ泊まったんだろうなーと妄想。

元隊商宿のホテル:中庭から




チェックインしたのが21時半くらいだったのですが、観光客向けのお店は22時までやっているとのこと。ありがたいけど大変だなぁと思いました。
お菓子屋さんでお菓子買ったりして、ちょっとだけインターネットして(PC持参。フロントでWifiパスワード教えてって言えば教えてもらえます)、0時頃に健やかに就寝。
11時40分出発の便で、成田-アタテュルク空港(イスタンブール)に向かいました。
2時間ちょい前に空港について、空港内で水とお茶のペットボトルを買い、スーツケースに詰めてからチェックイン&スーツケースを預け、両替所へ。オプショナルツアーが一部ユーロ払いだったので、その分の両替と、念のためドルとユーロをそれぞれ5000円分、トルコリラを1万円分両替しました。
が、ドルとユーロは使いませんでした。また、日本ではトルコリラを両替しない方がいいです。現地の方が格段にレートがいいですし、両替所はいっぱいあります。空港にもありますし、町中でもガイドさんに言えば案内してもらえます。損した!

水ですが、現地ではどこでも買えますので持って行かなくて全然平気です。が、トルコの水は硬水なのでおなか弱い人は合わないかもしれない、疲れてくるとやっぱ日本のものが飲みたくなるので、荷物に余裕があれば入れられるだけ入れて行った方がいいと思います。2012/6現在、スーツケースに入れる分には水分の持ち込み制限はないので。

両替を済ませたら出国審査へ。手荷物(機内持ち込み分)の鞄の中の水分は、ここから先は持ち込めません。が、審査のゲートを潜った後に買ったものは持ち込みOKです。飛行機の中で水のペットボトル貰えましたが、ここでも1-2本ペットボトルを買っておいた方がいいかと。

飛行機に乗り、離陸。日本語の話せるフライトアテンダントさんが2人乗る規定のようです。が、エコノミーの方には殆ど来てくれません。基本、トルコ語か英語です。途中、イヤホンが壊れる、食事を忘れられる(すごい勢いで旦那の席だけスルーされました)というちょっとしたトラブルがあったのですが、全てカタコト英語でなんとか対応しました。英語必要ですね。。。話せないのが恥ずかしくなりました…。勉強します。
これがJTBとかだと日本から添乗員さんいるので不安はないと思いますが、HISは現地集合現地解散なので!

最初のドリンクサービス:


機内食一回目:
日本時間の14時前くらいだったかな?魚でした。パスタもあったけど途中で終わったようで選べず。


機内食二回目:
現地時間の15時くらいに出てきました(到着1時間ちょい前)。照り煮っぽい鶏肉でした。


11時間のフライトを終え、イスタンブールのアタテュルク空港に到着。自力で到着ロビーまで出ないといけません。
トルコは、日本人は3ヶ月以内(だったかな?)と、観光・仕事・留学目的であればビザは不要です。そのまま入国審査の列に並びます。外国人向けとトルコ人向けがあるので注意。
前のアメリカ、韓国の方がすごい時間かかっていて、自分も何か聞かれる?sightseeingしか言えないよ!とドキドキしてたのですが。「メルハバ」って言ってパスポート出したら、ふつうに、こんにちは、さようなら、って日本語で返され、何も聞かれず30秒くらいで審査終了しました(´∀`) 他の日本からの方も同じでした。トルコは日本人にやさしいのですね!

荷物を無事受け取り、ロビーへ出て、ガイドさんがHISの札を持って立っているので話掛け、同じツアーの方々と合流。空港内の両替所に寄ってくれました。翌日にグランドバザール行く予定がある方はここでは飲み物代くらい、しばらく行く予定がない方はそこそこ両替しといた方がいいと思います。グランドバザール内の両替所が一番レートがよかったです。私達の行った時は、成田だと1TL≒80円でしたが、イスタンブールだと1TL≒50円でした。

バスに乗って各ホテルへ(同じツアーでもホテルが分散してました)。日本時間では真夜中でしたが、現地では18時過ぎくらい。トルコの日没は20時頃なので、まだまだ明るいです。空港は市内からほど近い場所にあり、イスタンブール市内はとても栄えています。あと、車の量がすごく多いです。丁度帰宅ラッシュの時間と重なってしまい、道路がすごく混んでました。

バスの車窓から:


ホテルはバルセロでした。空港から1時間くらいで到着。
長時間のフライトでへろへろでしたが、現地時間に体を合わせるためにもう少し起きていることに。という訳でホテル近辺をぶらぶら。
お腹はほとんど減ってませんでしたが、勢いでケバブ買ってみました。1本8TL(400円くらい)。ホテルで食べようと思ったので、お持ち帰りにしてもらいました。packet(トルコ語で持ち帰り)で通じます。
1本?2本?と聞かれ、二人だから2本にしてみたのですが、ガイドブックに書いてあった、ケバブ頼むとパンと野菜ついてくるよ!というのを忘れており…

ケバブ:


ご欄ください、この量。一番下にはピラフ、その上にパン、肉、野菜、そしてさらにまたパン。これが2つ来てしまい絶望しました。食べ物を無駄にしてごめんなさいと謝りつつ、食べられるだけ食べて食事終了。
シャワー浴びて寝よう!と思ったら、お湯がちょろちょろしか出ない!けど、英語で上手く伝えられる自信がなく、疲れ切っていたので、ちょろちょろで我慢してシャワーを済ませ。
あと旦那は愚かなことに、日本からmyドライヤー(先端が櫛になってるやつ)を持ってきたのですが、スイッチ入れたら火花が出て壊れました。ホテルに捨ててきました。旦那はかなりへこんでました。だから持ってくのやめた方がいいよって行ったのに…。
現地時間の23時頃にはおやすみなさいしました。朝までぐっすりでした。


<捕捉:トルコの喫煙事情>
旦那が喫煙者だったのですが、トルコは基本、屋外ならどこでも吸い放題です。みんなスパスパ吸ってます。
屋内は基本、全面禁煙です。観光客向けのホテルでは喫煙室もあるようでしが、あまり数はないようで。喫煙者の方は日本で予約時にリクエスト出しておくか、現地でガイドさんに合流時に喫煙ルームにしてもらうようお願いしてください。
◆旅行会社
H○S

◆日程
8日間(パッケージツアー。ただし現地集合、現地解散。うちガイドなしのイスタンブールでの自由行動約2日)
行った場所:イスタンブール、サフランボル、カッパドキア(トロイ、エフェス、パムッカレは行っていません)

◆航空会社
トルコ航空、成田-アタテュルク空港(イスタンブール)直行便 ※選べませんでした

◆旅行代金(1人)
パッケージ代金約14万、ホテルグレードアップ代金約3万、オプショナルツアー代約4万、旅行保険約4000円
上気に加え、飲み物代&自由行動時の食事が1万円くらい、お土産代が3万円くらいかかったと思います。成田空港までの交通費もあるので、トータルするとなんだかんだで26万円くらい?

◆旅行者のスペック
三上と旦那:二人共海外旅行経験は1-2回、英会話は中学生レベル、相手の言ってることは大体分かるけど喋れない、読むのはそれなり というお粗末な感じです…


旅行に行くぞ!と決めたものの、旦那と私の仕事調整が難航し、休みが確定したのが一ヶ月前でした。一ヶ月前でまだ空きがあった&イスタンブールでそれなりの自由行動があるプランを探したところ、H○Sの激安ツアーとなり。
そこまで金額は重視してなかったので、他と比べてかなり安かったのが不安になったものの、選択肢がないのでこれに決めました。大体の周遊ツアーは、イスタンブール、トロイ、カッパドキア、エフェス、パムッカレを回るようなのですが、私達はイスタンブールをゆっくり見たかったので、トロイ、エフェス、パムッカレは諦めています。また行く機会があるといいな!
代理店のお姉さんにホテルグレードアップを勧められ、話を聞くと、基本のホテルはかなりしょぼいとのことだったのでグレードアップ。更にカッパドキアのホテルを洞窟ホテルにしたので、+3万円くらいになりました。あれっあんまり激安じゃないのでは…。
その場でフライトが決まったのですが、印字された行程表には乗り継ぎの表示と見たことのない空港名が。

「タシケント空港」

???どこ????
その時は、他の国の空港見るのも楽しいよね免税店とか!くらいの気楽な感じで家に帰ったのですが、後でネットで検索してみたところ、タシケントはウズベキスタンの空港で、お店が全然なく、倉庫みたいなところで監視されながら待つという旅行レポが次々と。
乗換で行きも帰りもそこで4-5時間待つことになっていたので、すごいびびって憂鬱な気持ちになっていたのですが、旅行の10日程前になって旅行代理店からフライトキャンセルの連絡と、成田-イスタンブール直行便への振り替えの連絡が。やったああああ!この時は、すごくこの旅行ついてるなぁと思いました。この時は。。。。。。

旅が終わった後で考えると、初心者にはJ○Bとかの方が優しかったんじゃないかなーと思います。日本から添乗員さんが一緒なので不安が少ないし、現地でのバスも○TBの方が豪華で疲れが少なさそうだった!
あと、そうでなくても飛行機は直行便をおすすめします。その方が時間を有効に使えますし。もしタシケント乗換だったら、移動だけで一日無駄になってましたもん。


一週間ほど前からぼちぼちと荷詰めを始め、こんな感じに。ちなみに、スーツケースは三上Mサイズ、旦那Lサイズです。家族ゆえに共用できるものは一個しか持って行っていないので、お友達同士よりは荷物が少ないかもしれません。同じツアーに参加された他の方は、殆どLサイズかLLサイズのスーツケースでした。

◆持っていった荷物
*身に付けていたものも含んでいます。○は持って行ってよかった、△はいらなかったかも、×はいらなかった ●は持っていけばよかった です。
ボトム×2
トップス×4
下着、靴下×3
はおりもの×2
ジャケット×1 ←ちょっといいところで夕食の予定があったため
△靴×2 ←履いてった1個で十分でした
パジャマ
スカーフ
○衣服圧縮袋
帽子
洗面洗顔化粧道具歯ブラシ
洗濯ばさみと紐
日焼け止め
薬類
○湿布
○使い捨てマスク
○エアーまくら
スリッパ ←ないホテルもありました
筆記用具
C型プラグと三つ足プラグ
各種充電器
カメラ×2 ←一眼レフとコンデジを1台ずつ
ノートPC
×ポメラ ←本気でいらなかった!!!!!!!!!!!!!!!
△PSP
○電子辞書
○地球の歩き方(ガイドブック)
×イスタンブール路地裏さんぽ(ガイドブック) ←読み物としては楽しいですが、ガイドブックとしては全く役に立たず…
旅の指差し会話帳
○ドレッシング
○カップうどん
○日本の水とお茶×3
●電卓 ←買い物で言葉が通じない時に

ちなみに、三上は最初三脚を持って行こうとしましたが、旦那に怒られやめました。。。。あーん
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