二日目です。
現地時間に体を馴らす作戦が成功したようで、さわやかに目覚めてホテルの朝ごはんへ。
普通のホテルのバイキングでした。パンがおいしいです。チーズちょうしょっぱいです。あと、イスラム圏なので豚肉を使っているものは殆ど無く、使ってある場合には豚のマークがついてました。
朝食:
ガイドさんが迎えに来て、ツアーのバスへ。これから昼過ぎまでイスタンブール市内を観光し、その後サフランボルへ向かいます。
ここにきて衝撃の事実が。ツアーに男性が旦那しかいない。昨晩は他のツアーも混じってたんですね!見事なまでに二十代くらいの女性のペアばかりでした。一組だけ、五十代くらいのお母様と娘さんがおられましたが。
旦那、相当気まずかったと思います。申し訳ない。
最初はブルーモスクです。
ブルーモスクは別名で、正式にはスルタンアフメット・モスクといいます。オスマン帝国、17世紀にスルタン・アフメット1世によって建造されました。世界で最も美しいモスクと言われています。
ブルーモスク:外観
ブルーモスク:中庭
ブルーモスク:内部
私の悪い癖で、レイヤーあるある的な撮り方をしているため、人の映り込みを避けるがあまり全体感がよく分からない撮り方をしています…。旅の後半に気付き、多少人が入っても全体が分かる写真を撮っていますが、前半はすごい部分的な写真が多いです。。。
ブルーモスクはこの聖堂?ホール?的な部分しか見る所がないので、さくっと見学を終えて次のトプカプ宮殿へ。途中、アヤソフィアの前を通りましたが、ツアーでは見学しないので自由行動で行きます。
トプカプ宮殿は、15世紀中ば~19世紀中ごろまで、オスマン帝国の支配者がいた場所です。最初に「大砲の門」という門を潜ると第一の庭があり、ここまでは昔から誰でも入れました。
広い庭園を抜け、その次の「挨拶の門」の先は外廷で、国会議事堂など。更にその先にある「幸福の門」の中は内廷であり、謁見の間や王の居住空間、宝物庫などがありました。
ハレムもあるのですが、ツアーだといかないのでここも自由行動で行くことにします。
トプカプ宮殿:大砲の門
トプカプ宮殿:挨拶の門
トプカプ宮殿:チケット
挨拶の門の手前にチケットオフィスがあります。25TLだったかな?ハレムは別料金で、ハレム入口にまたチケットオフィスがあります。
トプカプ宮殿:議事堂
白羊塔ですかソワァ
トプカプ宮殿:調理場
改修中のようで中に入れませんでした。残念!
トプカプ宮殿:幸福の門
トプカプ宮殿:謁見の間
ベッドみたいのはベッドじゃなくて、ここに王様が座って謁見を行ったそうです。寝ちゃいそう。
トプカプ宮殿:図書館
トプカプ宮殿:
梁の部分に描かれていた絵
天井の装飾
暑いです。湿気はないのですが、日差しがきつくてかなり汗をかきます。水がどんどん減っていきます。
水はそのへんでいくらでも売っています。通常の流通価格(地元の人が行くお店、スーパー、サービスエリア等)は500mlが0.6TL(30円くらい)のようですが、観光地やレストランはかなり上乗せされているため、3~10TLくらいします。
トプカプ宮殿からグランドバザールへ移動。
ガイドさん曰く、一番レートのいい両替所へ連れて行ってもらった後、更に強制的にガイドさんの知り合いがやっているというお店に連れて行かれ。その後、一時間ほど自由行動でした。
バザールのみなさん、日本語とってもお上手で。。ガイドさん「みんな、日本人お金持ってるって知ってるから、色々買わせようとするから気を付けてね」擦れ違った人「これからガイドさんに色々買わされるよ、気を付けてね」 苦笑
イスラムでは、物の値段はあってないようなものです。が、観光客にはとにかく最初はふっかけてきます。値切り交渉、難しいと思いますが、最初に提示された値段にはまずきっぱりノーを。こちらの希望(払ってもいい)という値段になるまでノーを言い続けましょう。店を出ようとするのも有効です。
また、できたらあまり奥に広くないお店の方がいいです。買うまで出させてもらえないので。。。
グランドバザール:
こんな感じのアーケード街です。4400もお店があるとか!
買い物終了後、市内の海が見えるレストランへ移動。ここで団体行動は食事も一緒だというのを思い出し、若干ブルーに。。でもみなさまともいい方達でした。
お約束の「なんでトルコ来ようと思ったんですか?」の質問をふられ、まさか!マギで興味が出たからとは!いえず!無難というか実際これも理由の一つなのですが、オスマン帝国の建築に興味があって~と答えておきました。ヒィヒィ 他のみなさんは、旅猿を見て~とか、旅が趣味でヨーロッパは大体行ったから~とか、とってもリア充なかんじでした。
ちなみに、一眼レフ持ってたのもツアーでは私だけで、若干浮いた夫婦になってしまいました。コンデジより全然いいのに!
イスタンブールのレストラン:
必ず生野菜出ますが、ドレッシングはありません。オリーブオイルと塩で食べるようです。飽きるし、オリーブオイルはお腹ゆるくなる人多いので、ドレッシング持参するといいかもです。
スープも大抵出ます。味がないか、しょっぱいかのどっちかです。うまみ成分があんまりないような??だしの素入れたら美味しくなるかも???
お昼の後、バスでサフランボルへ移動しました。7時間くらいかかりました。3時間に一回くらい、サービスエリアでトイレ休憩があります。ここで水やお菓子も買えます。水はホテルでと、翌日の移動中に飲む分も考えて買っておくのをお勧めします。
トイレはきれいです。場所によってはティッシュないので、流せるティッシュ持っていくといいかもです。
ホテルに行く前にレストランでごはん。
サフランボル:レストラン
昼と同じスープに、小麦粉をうすくのばして野菜と肉を挟んだもの。美味しかったです。
トマト、ナス、鶏肉の上にチーズを乗せて焼いたもの。
この他、伸びきった味のないパスタと、サフランライスを砂糖で煮たライスプティングが出ましたが、食べられませんでした。。。
ホテルはジンジハンでした。昔の隊商宿を改装したホテルです。ホテルとしては質素ですが、趣があるというか中二の私としてはすごく楽しかったです。シンやジャもこういうところ泊まったんだろうなーと妄想。
元隊商宿のホテル:中庭から
チェックインしたのが21時半くらいだったのですが、観光客向けのお店は22時までやっているとのこと。ありがたいけど大変だなぁと思いました。
お菓子屋さんでお菓子買ったりして、ちょっとだけインターネットして(PC持参。フロントでWifiパスワード教えてって言えば教えてもらえます)、0時頃に健やかに就寝。
現地時間に体を馴らす作戦が成功したようで、さわやかに目覚めてホテルの朝ごはんへ。
普通のホテルのバイキングでした。パンがおいしいです。チーズちょうしょっぱいです。あと、イスラム圏なので豚肉を使っているものは殆ど無く、使ってある場合には豚のマークがついてました。
朝食:
ガイドさんが迎えに来て、ツアーのバスへ。これから昼過ぎまでイスタンブール市内を観光し、その後サフランボルへ向かいます。
ここにきて衝撃の事実が。ツアーに男性が旦那しかいない。昨晩は他のツアーも混じってたんですね!見事なまでに二十代くらいの女性のペアばかりでした。一組だけ、五十代くらいのお母様と娘さんがおられましたが。
旦那、相当気まずかったと思います。申し訳ない。
最初はブルーモスクです。
ブルーモスクは別名で、正式にはスルタンアフメット・モスクといいます。オスマン帝国、17世紀にスルタン・アフメット1世によって建造されました。世界で最も美しいモスクと言われています。
ブルーモスク:外観
ブルーモスク:中庭
ブルーモスク:内部
私の悪い癖で、レイヤーあるある的な撮り方をしているため、人の映り込みを避けるがあまり全体感がよく分からない撮り方をしています…。旅の後半に気付き、多少人が入っても全体が分かる写真を撮っていますが、前半はすごい部分的な写真が多いです。。。
ブルーモスクはこの聖堂?ホール?的な部分しか見る所がないので、さくっと見学を終えて次のトプカプ宮殿へ。途中、アヤソフィアの前を通りましたが、ツアーでは見学しないので自由行動で行きます。
トプカプ宮殿は、15世紀中ば~19世紀中ごろまで、オスマン帝国の支配者がいた場所です。最初に「大砲の門」という門を潜ると第一の庭があり、ここまでは昔から誰でも入れました。
広い庭園を抜け、その次の「挨拶の門」の先は外廷で、国会議事堂など。更にその先にある「幸福の門」の中は内廷であり、謁見の間や王の居住空間、宝物庫などがありました。
ハレムもあるのですが、ツアーだといかないのでここも自由行動で行くことにします。
トプカプ宮殿:大砲の門
トプカプ宮殿:挨拶の門
トプカプ宮殿:チケット
挨拶の門の手前にチケットオフィスがあります。25TLだったかな?ハレムは別料金で、ハレム入口にまたチケットオフィスがあります。
トプカプ宮殿:議事堂
白羊塔ですかソワァ
トプカプ宮殿:調理場
改修中のようで中に入れませんでした。残念!
トプカプ宮殿:幸福の門
トプカプ宮殿:謁見の間
ベッドみたいのはベッドじゃなくて、ここに王様が座って謁見を行ったそうです。寝ちゃいそう。
トプカプ宮殿:図書館
トプカプ宮殿:
梁の部分に描かれていた絵
天井の装飾
暑いです。湿気はないのですが、日差しがきつくてかなり汗をかきます。水がどんどん減っていきます。
水はそのへんでいくらでも売っています。通常の流通価格(地元の人が行くお店、スーパー、サービスエリア等)は500mlが0.6TL(30円くらい)のようですが、観光地やレストランはかなり上乗せされているため、3~10TLくらいします。
トプカプ宮殿からグランドバザールへ移動。
ガイドさん曰く、一番レートのいい両替所へ連れて行ってもらった後、更に強制的にガイドさんの知り合いがやっているというお店に連れて行かれ。その後、一時間ほど自由行動でした。
バザールのみなさん、日本語とってもお上手で。。ガイドさん「みんな、日本人お金持ってるって知ってるから、色々買わせようとするから気を付けてね」擦れ違った人「これからガイドさんに色々買わされるよ、気を付けてね」 苦笑
イスラムでは、物の値段はあってないようなものです。が、観光客にはとにかく最初はふっかけてきます。値切り交渉、難しいと思いますが、最初に提示された値段にはまずきっぱりノーを。こちらの希望(払ってもいい)という値段になるまでノーを言い続けましょう。店を出ようとするのも有効です。
また、できたらあまり奥に広くないお店の方がいいです。買うまで出させてもらえないので。。。
グランドバザール:
こんな感じのアーケード街です。4400もお店があるとか!
買い物終了後、市内の海が見えるレストランへ移動。ここで団体行動は食事も一緒だというのを思い出し、若干ブルーに。。でもみなさまともいい方達でした。
お約束の「なんでトルコ来ようと思ったんですか?」の質問をふられ、まさか!マギで興味が出たからとは!いえず!無難というか実際これも理由の一つなのですが、オスマン帝国の建築に興味があって~と答えておきました。ヒィヒィ 他のみなさんは、旅猿を見て~とか、旅が趣味でヨーロッパは大体行ったから~とか、とってもリア充なかんじでした。
ちなみに、一眼レフ持ってたのもツアーでは私だけで、若干浮いた夫婦になってしまいました。コンデジより全然いいのに!
イスタンブールのレストラン:
必ず生野菜出ますが、ドレッシングはありません。オリーブオイルと塩で食べるようです。飽きるし、オリーブオイルはお腹ゆるくなる人多いので、ドレッシング持参するといいかもです。
スープも大抵出ます。味がないか、しょっぱいかのどっちかです。うまみ成分があんまりないような??だしの素入れたら美味しくなるかも???
お昼の後、バスでサフランボルへ移動しました。7時間くらいかかりました。3時間に一回くらい、サービスエリアでトイレ休憩があります。ここで水やお菓子も買えます。水はホテルでと、翌日の移動中に飲む分も考えて買っておくのをお勧めします。
トイレはきれいです。場所によってはティッシュないので、流せるティッシュ持っていくといいかもです。
ホテルに行く前にレストランでごはん。
サフランボル:レストラン
昼と同じスープに、小麦粉をうすくのばして野菜と肉を挟んだもの。美味しかったです。
トマト、ナス、鶏肉の上にチーズを乗せて焼いたもの。
この他、伸びきった味のないパスタと、サフランライスを砂糖で煮たライスプティングが出ましたが、食べられませんでした。。。
ホテルはジンジハンでした。昔の隊商宿を改装したホテルです。ホテルとしては質素ですが、趣があるというか中二の私としてはすごく楽しかったです。シンやジャもこういうところ泊まったんだろうなーと妄想。
元隊商宿のホテル:中庭から
チェックインしたのが21時半くらいだったのですが、観光客向けのお店は22時までやっているとのこと。ありがたいけど大変だなぁと思いました。
お菓子屋さんでお菓子買ったりして、ちょっとだけインターネットして(PC持参。フロントでWifiパスワード教えてって言えば教えてもらえます)、0時頃に健やかに就寝。
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